「縁を結ぶ神」
記紀神話の中で、夫婦神として登場するイザナギ、イザナミの尊をはじめ、たくさんの縁結びの神々が数多の神社にお祀りされています。
本日は、どの神社のどの神様が…?
という限定的なアプローチではなく、ご自身に合った「参拝」と「縁結び」について考えて行きたいと思います。
さて「縁を結ぶ神」とはどのような神様でしょうか。
縁を結ぶとは?
まず産まれ落ちて、命のご縁を頂き
そして、その場所に住む人間としてのご縁を頂き
次に、社会生活を営み始め協調性を学ぶ中、先生やお友達とのご縁を頂きました。
成人等の人生儀礼やお正月に神様に未来が良いものになるよう願う事もあるでしょうし、良い恋愛が出来るように近くの神社やスポットを訪れる事もあるでしょう。
住宅の購入や、社会生活の成功。人脈、金運などをお願いする事もあると思います。子供の将来や健康、良い相手との縁談などたくさんのお願い事が私たちにはあります。
縁を紐解くと見えるもの
こうやって紐解くとわかるように、縁というものはそこかしこにありそれこそが人間活動だと言えるわけですね。
結婚や恋愛だけではなく、基本は産まれながらにその土地や両親からの縁を頂いているという点です。この自然な流れこそが自分の縁を考える上で大切な基礎だと言えます。
産土神社
このように考えていくと、基本は「産土神社」という事になります。「うぶすなじんじゃ」と読みます。産土神とも言います。
命と体をつないでくれた神様です。
特定の崇敬神社をご自身が持たない時には、産土神を参拝するのは間違いではないと思います。
氏神神社
また生まれた地を離れて久しい時には、現在住んでいる場所に近い神社を選ぶと良いでしょう。これは「氏神様」と言われているところです。「うじがみじんじゃ」と読みます。氏神様とも言います。
・午前中から日の高い間に参拝する
・手水や基本的な参拝方法で参拝する
まずは、基本的な神社からきちんとお参りする姿勢が大切な事だと考えています。たくさんのブログや書籍に、参拝方法は書かれているのでここでは割愛します。
また機会があれば記事にしたいと思います。
神様からのアドバイスって?
天啓と言われるような神様からのアドバイスを、たった1日参拝した神社で頂けるとは私は全く思っておりません。ですが、それ以上にご神前で自分の願いをまとめる意義はとても大きいと思っています。
願いを叶えること
私たち神職は多々決められた祭式というものがあります。
例えば小揖(しょうゆう)、深揖(しんゆう)、拝の角度、足の進め方など、普段から厳密に守らなければならない作法があります。装束を身につけ更に引き締まった思いで奉仕を致しますが、神々に想いを馳せ、何よりも心から願い事を伝えているご参拝する方々にこそ、願い事が叶っていく礎があるのだろうと日々思っています。
神職は中取り次ぎです。
そして、占いにも似た要素があるように思います。
皆様のご縁、願い事がよりよく結ばれて行きますように祈っています。
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